Pierrot Lunaireな日々

宇宙戦艦ヤマトのパイロット、山本明について、思いつくまま日々つれづれに。

名コンビといえば

通勤音楽に、なんとなく『エニグマ』を入れてみました。
(「?」と思ったお方、よろしければ本宅の「天空の音楽室」にもお越しくださいm(_ _)m)

「メア・クルパ」の言葉に、『ロランの歌』を思い出しました。
これ、中世の英雄叙事詩で、かなーりオススメなのです(*^_^*)。

異教徒の記述がめちゃくちゃでおかしいのも売りですが、
主人公のロランとその親友のオリウ゛ィエが非常に美味しくて(*^ρ^*)v

「ロランは剛く(秋本注:若干アホだが)、オリウ゛ィエは賢し。」

勇壮なロランは王の甥で、絶大な信頼を得る勇者です。殿を務めるものの伯父の裏切りにあって異教徒の大群に囲まれます。
オリウ゛ィエは王に知らせようと提案しますが、強くてそれゆえの傲慢さもあったロランは拒否。
軍は壊滅、ロランはさすがに王に知らせようとするが、今度はオリウ゛ィエが激怒して拒否。
「さっき、これほどになる前に援軍を呼ぼうと言ったのにお前ははねつけた。もう遅い。我々は滅びるしかない」
すいません、出先なので超うろ覚え。
とにかく、クールな知将はキレると怖いという話。ロランはたじたじです。

壮絶な戦闘の中でオリウ゛ィエが戦死、ロランのなげきようったらありません。

ロランは死因がいまひとつ怪しいもののやはり戦死。

このあたりの詩は美しいです。

あーなんか勝手に萌えてるな?と気付いた方。
その通り!!

お好みの剛・柔あるいは熱・冷コンビで好きなよーにお萌えください(*^_^*)。

ちなみに駆け付けた王は復讐に燃えてさらに大激戦を繰り広げ、ついに異教徒を倒します。

是非読んでいただきたいと思うけれど、文庫は絶版かも……。
岩波のが個人的にオススメです。

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